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事故車買取コラム

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事故車買取の見積もりは一括査定できる?事故車の価格を知ろう!

事故車を売却しようとした際に、「複数の業者から相みつを取りたい」と考える方が多いのではないでしょうか。

なるべく見積もりに時間をかけたくないけど、最高額で車を売りたいですよね。

そんな時に便利なのが一括査定サイトです。

効率的に愛車の査定額を複数の中古車買取業者と比較できますが、事故車でも使えるのでしょうか?

結論から言うと、利用はできますが、高価買取を狙うならあまりおすすめはしません。

そこで今回は、

  • ・事故車で一括査定をおすすめしない理由
  • ・一括査定以外で、事故車の最高額を簡単に知る方法

 
などをご紹介。

記事を読むことで、損せず事故車を高く売れる可能性が高まるでしょう。
 

事故車の見積りは一括査定で取れる?

冒頭でお伝えしたように、 事故車でも一括査定を利用できます。

しかし、次の2つのことを考慮しておきましょう。

  • ・事故車の価値を適正に評価してもらえないことも
  • ・大量に電話がかかってくる

 

事故車の価値を適正に評価してもらえないことも

一括査定は事故車ではなく、中古車買取を前提にサービスが設計されています。
そのため、事故車の価値を適正に評価してもらえない可能性が高いです。

一括査定に登録している買取業者はもちろん中古車査定士の資格を持っています。

ただし、事故車を正確に査定するためには、

  • ・車体の損傷
  • ・修理の費用
  • ・部品の価値

 
などについて深い理解と経験が必要です。

外見上は軽微な損傷に見えても、事故の衝突の力が車体を通過してフレームやその他の重要な構造部分に影響を与えている可能性があるからです。

一括査定サービスでは事故車の査定は中古車に比べて稀です。

そのため、事故車の査定に慣れないスタッフが担当になった場合、リスクを取って高い値段を付けてもらうことはできず、どうしても保守的な査定価格になってしまうのです。

大量に電話がかかってくる

車の一括査定サイトに見積りを依頼すると、30秒も待たずとも大量の電話がかかってきます。

これは、一括査定のシステムの性質上避けられません。

一括査定サイトを利用すると、複数の買取業者に車の情報が共有されます。

各業者は、一番早く顧客とコンタクトを取ることで、顧客が他の業者から見積もりを待たずに自分たちを選んでくれる努力をしています。

電話は一度だけでなく、複数回かかってくることが一般的です。
その結果、鳴り止まない電話にストレスを感じる人もいます。

一括査定は便利なサービスですが、利用する際には電話対応が増えることを考慮に入れてください。

また、一括査定は電話番号の情報なしに見積りを取ることはできないので、匿名で問い合わせすることはできません。
 

業者ごとの事故車買取の特徴

それでは、事故車の買取を依頼する場合、どの業者に頼むのが良いでしょうか?

ここでは以下の4種類の業者の特徴について比較します。

  • ・中古車買取業者
  • ・ディーラー
  • ・事故車買取専門業者
  • ・廃車買取専門業者

 

中古車買取業者

中古車買取業者は、買い取った車を一般のお客さんへ再び販売することで利益を得ています。

そのため、中古車として販売することができる車の買取を得意としています。

事故車であっても、修理できる軽度の故障であれば中古車買取業者へ売却するのが良いでしょう。

例えば、以下のような場合です。

  • ・年式が新しい(新車登録から10年未満)
  • ・エンジンには異常がない
  • ・バッテリー上がりが原因
  • ・電気系統の不具合が原因(キースイッチ、ヒューズ、セルモーター、オルタネーター)

 
一方で、修理をしても故障のリスクが高い車などの中古車として需要が低い車には値段をつけることができません。

最悪の場合、買取を断られてしまうケースもあるので注意。

先ほども触れた通り、中古車買取業者では事故車の価値を適正に査定してもらえないリスクがあるのです。

ディーラー

ディーラーでの買取・下取りは、買い替えのついでに手軽に利用することができるのがメリット。

また、いつも利用しているディーラーがある方にとっては安心感がある方法です。

ディーラーで買い取られた車は中古車市場へと卸されています。

そのため、中古車買取業者の場合と同じく、中古車として需要がある車の方が値段が付きやすくなっています。

しかし、基本的にディーラーの下取りは新車を購入するお客さんへのサービスとしての意味合いが強いため、高価買取は見込めません。

さらに、中古車としての販売が難しい車の場合は、下取りができず廃車手続きを進められることも。

ディーラーでの廃車手続きは有料のケースもありますので注意が必要です。

手軽さや安心感よりも高価買取を重視するのであれば、ディーラーへ売却するのは避けた方が良いでしょう。

事故車買取専門業者

事故車買取専門業者は、事故車、故障車、水没車などを専門的に買い取っている業者 です。

買い取った車を海外に輸出したり、解体して部品ごとに販売することで利益を得ています。

こうした独自の販路を持っているため、中古車としては値段がつかないような車の買取が得意 です。

例えば、以下のようなケースでは中古車買取よりも高価買取が見込めます。

  • ・年式が古い(新車登録から10年以上)
  • ・車検が切れてから時間が経っている
  • ・エンジンの異常が原因(焼き付きやオーバーヒート)
  • ・骨格(フレームなど)が歪んでいる
  • ・ギアが故障している
  • ・複数の箇所が故障している
  • ・マフラーより上まで水没してしまった

 
上記のような車であっても、実車査定(実際に車を査定士が見に来る査定)で適正に価値を判断してもらえます。

ただし、実車査定は査定士との日程調整が必要というデメリットがあります。

手軽さよりも適正な価格でなるべく高く買い取ってもらえることを重視する場合は、 事故車買取専門業者 に依頼するのが良いでしょう。

廃車買取専門業者

廃車買取専門業者も、故障や水没によって乗り続けることが難しい車を専門で買い取っています。

買取の仕組みは事故車買取専門業者と似ており、解体した車の使える部品のみを販売したり、金属資源として再利用して利益を得ています。

事故車買取と同じく、重度の故障がある車などは中古車買取よりも高価買取が見込めます。

また、電話だけで査定を行ってもらえるので手軽に相見積もりをとることも可能。

ただし、実車査定に比べると情報が少ない中での見積もりになるため、保険をかけて査定金額が低めになってしまうこともあります。

「中古車として値段がつきにくい車を売りたいけど、実車査定を受けるのは面倒くさい」という方は、廃車買取専門業者を利用すると良いでしょう。
 

業者を決めるための3つのチェック項目

事故車に適した業者の特徴が分かったところで気になるのが、最終的な依頼先をどこにするか。

買取金額ももちろん大切な判断基準ですが、以下のようなポイントでも業者を比較することが重要です。

  • ・事故車買取を専門にしているか
  • ・実車査定をしているか
  • ・売却後に還付金を受け取れるか

 
これらは最終的に受け取れる金額にも関わってきますので、しっかり確認しておくようにしましょう。

事故車買取を専門にしているか

事故車を売却する際には、事故車の買取査定を専門にしている業者かどうかを確認しましょう。

一般的な中古車よりも、事故車の査定はより難しくなっています。

というのも、事故車の価値を判断するには専門的な知識が必要だからです。

例えば、エンジンの故障で動かなくなってしまった車を査定する場合を考えてみましょう。

エンジンを載せ替えて中古車として販売しようとすると費用が莫大になり採算が合わなくなってしまうため、値段をつけることができません。

一方で、エンジン以外の故障していない部品を売る方法や売った時の相場がわかっていれば、部品ごとの販売価格を想定して買取価格をつけることができます。

こうした知識を持っている専門業者であれば事故車の買取に慣れているため、安心して依頼することができるでしょう。

実車査定をしているか

事故車をなるべく高く売りたいのであれば、実車査定をしている業者を選ぶのがおすすめ です。

実車査定とは、実際に査定士が車を見て査定する方法のこと。

電話などで査定をしてもらう方が手軽で便利ですが、その場合自ら電話口で車両の情報を説明しなければなりません。

電話などで査定する業者は、万が一聞いていたよりも状態が悪かったときのことを考えて、買取価格を低めにすることがあります。

そのため、実車査定の方がより高い査定金額をつけてもらいやすいのです。

売却後に還付金を受け取れるか

売却した後にきちんと還付金を受け取れるかどうかも確認しておくと良いでしょう。

事故車を売却して廃車手続きをした場合、自動車税の還付金を受け取ることができます。

還付とは、払いすぎた税金が返ってくる仕組みのこと。

自動車税は1年分をまとめて先払いする必要がありますが、廃車手続きをすると自動車税を納める義務がなくなります。

そのため、もしも支払いから1年経たないうちに廃車手続きをした場合、廃車した後の期間分だけ納めなくてよい税金を支払ってしまったことになります。

還付金を申請すれば、このお金を取り戻すことができます。

例えば、自動車税を4月に1年分(4月〜翌年3月)支払った後、8月に廃車手続きをしたとしましょう。

自動車税を先払いしているので、そのままでは9月~翌年3月の7か月分の自動車税を余分に払ってしまったことに。

この場合、自動車税は1年で3万6000円なので1か月分あたりにすると3000円、7か月分なら2万1000円です。

  • 1年あたり:3万6000円
    1か月あたり:3万6000円÷12か月=3000円
    5か月分の還付金:3000円×5か月=1万5000円
  •  
    この払いすぎた1万5000円は、還付金の申請をすれば受け取ることができます。

    ただし、還付金をもらえるかどうかは時期によっても変わるので注意。

    そもそも税金は排気量によって金額が異なるので、それに応じて還付金もいくらになるかが変わります。

    還付金が数万円になるケースもあるため、きちんと説明をしてもらえる業者を選ぶようにしましょう。
     

    まとめ:事故車を高く売るなら専門業者へ

    事故車の買取の一括査定ができるサイトは、残念ながらありません。

    査定が難しく値段が付きにくい事故車は、一括査定を利用するにはリスクがあります。

    業者ごとの特徴やチェック項目を参考に、 買取業者を比較してみるのがおすすめ です。

    故障した箇所や状況によっては、中古車買取業者のほうが高値で査定してもらえる場合もあります。

    一方で、「値段がつかない」「廃車するしかない」と思っていた事故車であっても、故障車や事故車を専門に取り扱っている買取業者であれば値段がつく可能性があります。

    それぞれの買取業者の特徴を踏まえて、目的に合ったところを選ぶようにしましょう。

    事故車買取専門業者のタウは、独自の販路を持っているため値段が付きにくい車であっても高価買取いたします。

    業界トップクラスの買取価格で高く売ることができるうえ、引き取りや手続きに手数料も無料。

    事故車の売却のお考えの方は、ぜひ一度お電話や問い合わせフォームよりご相談ください。

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