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事故車買取コラム

水没車は買取できる!水没車買取額の相場を知って損しない売却を

近年、国内では台風や集中豪雨、地震による津波などの大規模な自然災害が多くなっています。2019年も台風による水害で道路が冠水し、車が水没したというニュースが何度も取り上げられました。今回の台風で水没の被害に遭った車は、推定で10万台と言われています(株式会社タウの独自の調査による算出)。

 

水没の程度によっては修理費が100万円を超える場合もあり、修理に出すのか廃車にするのか悩む方も多いと思いますが、廃車にしなくても売却するという選択肢があることをご存知でしょうか? 少しでも高く売りたいなら、一般的な中古車買取店ではなく、水没車や事故車などを専門に買取している業者に買取ってもらうようにしましょう。

 

こちらでは、水没車や事故車を専門に扱う業者の買取の査定基準、買取価格の相場、買取実績のある業者の選び方についてご紹介します。

 

水没車には一定の査定基準がある

水没車といっても、タイヤだけが冠水した場合や屋根近くまで水没した場合など、被害の程度はさまざまです。

 

タイヤだけでも水没車扱いになるのか、それとも車のドアが開かなくなるほど水没してしまうと水没車扱いとなるのか。知識がなければ正しい判断はできません。水没車と認められる基準について知らない方も多いでしょう。そうした疑問を解決すべく、一般財団法人日本自動車査定協会(JAAI)によって、水没車の定義が示されています。

 

【水没車とは】

「集中豪雨や洪水などにより、室内フロア以上に浸水したもの、または、その痕跡により商品価値の下落が見込まれるもの」

1.通常の使用では発生しない箇所にさび・腐食がある。

2.通常の使用では付着しない汚れ・シミがある。

3.ドロ又はカビの臭いがある。

※引用元:一般財団法人 日本自動車査定協会 中古自動車査定基準

 

つまり、室内フロア以上に浸水したもの、または上記の1~3で複数以上の痕跡が確認できるものは、水没車として取り扱うと規定されています。こうした定義が示されていると買取業者、車の所有者ともに共通の認識を得て、査定額の理解もしやすくなります。

 

レベル(程度)別に見る買取価格の相場

水没車の定義と同じように、JAAIでは商品価値加減点の基準を定めています。減点は、「基本価格×減点率」で計算されます。また、商品性に影響のある特別な理由や欠点などがあり、適正な価格を算定するための正当な理由がある場合は、次の減点率を目安に特別な減点をすることができると記されています。減点率は3つに分かれています。

 

1.冠水車(フロアまで)……減点率30%

2.冠水車(クッション上部まで)……減点率40%

3.冠水車(ダッシュパネル上部まで)……減点率50%

 

ここで注意しなければいけないのは、この減点率だけで明確な価格がわかるわけではないということです。冠水状況について、より詳しく見ていきましょう。

 

フロア上まで水没した場合

水没の程度がフロアパネル上まで水没している場合(車の床のパネルまでしか冠水していない場合)は、一度地域の中古車買取業者やディーラーで査定してもらうことも検討してみましょう。車の状態によってですが、ある程度まとまった金額になる可能性が高いと思われます。ただし、エンジンが床下にある車の場合は、フロアが水没した時点でエンジンは水浸しになっているため、買取は難しくなります。

 

シート上部まで水没した場合

シート上部まで水没した場合、エンジンや電気系統の故障の恐れがあります。また、車の機能的な問題だけではなく、カビ、サビ、異臭の問題が出てきます。道路が冠水した際、河川の氾濫や下水道から汚れた水があふれ出るため、車は不衛生な環境下で水没したことになります。衛生面から判断しても、一般的な中古車買取業者やディーラーでの売却は難しいため、水没車や事故車専門買取業者へ売却を検討したほうが良いでしょう。

 

ハンドル上(ダッシュボード)まで水没した場合

ハンドルの上まで水没した場合は、エンジンが完全に浸水し、大きなダメージを受けています。万が一エンジンがかかって動いたとしても、エンジン内に異物が混入している可能性が否定できません。また、時間が経過してからエンジンが大きなトラブルを引き起こすリスクがあり、大変危険です。

 

エンジンの内部は外から見て確認することができないため、どのような状態になっているのかもわかりません。エンジンが水没した場合は、危険を伴うため運転は控えてください。そして、水没車や事故車の専門買取業者へ相談してみましょう。

 

水没車買取の実績がある業者を探す

「中古買取業者やディーラーに査定してもらったが、自分が望んだ査定額ではなかった」という場合や水没の程度がかなり深刻な場合は、水没車・事故車専門買取業者を探す必要があります。国内には多くの水没車・事故車専門買取業者がありますが、業者によって買取価格は異なります。実績がある業者なら信頼度も高く、安心して相談をすることができるでしょう。

 

実績もあり、水没車の買取に力を入れている業者に株式会社タウがあります。タウは事故車買取の専門店です。2015年から災害による被災者支援などを積極的に行っており、2018年には被災地での車の買取活動も行っています。被災地では、毎日の生活を送ることで精一杯という状況であるため、こうして業者が現地入りして水没した車に関する扱いの相談や買取対応をするというのは、災害支援のひとつの形といえるのではないでしょうか。

 

また、おおよその査定額の目安や水害車の買取相場を事前に知りたいという方のために、タウの公式サイトでは「水害車売却シミュレーター」を用意しています。中古車のシミュレーターは目にすることはありますが水害車の売却シミュレーターはめずらしく、店頭に相談する前におおよその査定ができるため便利です。

 

タウの水害車売却シミュレーターは使いやすい

タウの水害車に特化した「水害車売却シミュレーター」はとても使いやすく、入力の際に迷うことはほとんどありません。メーカー、車種、年式、型式、グレード、走行距離という車両情報を入力するだけです。

車両の基本的な情報を入力するのは他の売却シミュレーターと同じですが、タウの場合は判断が難しい水没のレベルをわかりやすく6段階に分類しており、実際に水没している状況の車の写真が例として掲載されているので、自分の車の水没状況と照らし合わせながら判断できます。

こうした査定シミュレーターの場合、被害状況を判断することが最も難しいと思われますが、判断に迷うストレスを感じることなく査定を行えます。ただし、海水による水没の場合は、この水害車シミュレーターの査定価格と異なるので注意しましょう。

 

車を動かせない場合のレッカー代は高い?

水没して車を動かせない場合、レッカーで車体を買取業者まで移動させなければなりません。しかし、車を新たに購入しなければならない可能性も考えられることから、使えなくなった車の処理には少しでも出費を抑えたいと思うことでしょう。

 

レッカー代をすべて自分で支払うとなると、かなり高額になります。タウでは、指定した場所まで車両運送トラックで来てくれるためレッカー代は無料です。「査定してもらいたいけど、車を動かせない」というときでも、安心して相談や依頼をすることができます。水没車を売却する場合は、買取価格だけではなく、こうした顧客視点のサービスにも目を向けて売却先を検討することをおすすめします。

 

この水没車、事故車買取業者で本当に買取ってもらえるの?

水没車に車としての価値がほとんどないとしても、車体を解体することで得られるパーツには価値があります。パーツがすべて水没してしまって査定ができない場合でも、車体の材料となっているアルミや鉄などの資源に価値があるため、売却が可能です。

 

国内だと「水没車」はイメージで敬遠されることも多く、買い手を見つけることが難しいという状況があります。しかし、海外なら水没車の需要があるという事実は見逃せません。実績のある買取業者であれば、国内はもちろん海外にも独自の販売ルートを持っていることが多いため、水没車でも買取可能なことが多いようです。

 

まとめ

「水没車」とひとくくりにしても、状況はさまざまです。水没の程度やエンジンの状態、異臭の発生具合など、細かな部分の違いによって買取価格が大きく異なります。

 

また水没の程度だけではなく、買取業者によっても買取価格は異なるため、事前に相場を知っておくと良いでしょう。1社ずつ業者に査定してもらうのではなく、複数の業者の査定価格がわかる一括査定を利用することで、より効率的に適正な買取価格を知ることができます。愛車を手放すのはとても寂しいですが、信頼できる専門業者に出会えるよう、業者探しは慎重に行いましょう。

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