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水没車の臭いは取り除ける?水没車の注意点や売却方法

ゲリラ豪雨や台風による洪水、道路の冠水などで水没した車は、場合によっては修理や廃車などの処理が必要です。
あまり大きな被害がない場合、そのまま乗り続けたい人もいるでしょう。

その際には、室内やトランクルームなどを乾かす必要がありますが、どうしても臭いが残ります。
水没車の臭いを取り除くことはできるのでしょうか。

こちらでは、水没車の臭いの対処法や注意点、売却方法について詳しくご紹介します。

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目次

水没した車を乗り続けるには?

水没した車を乗り続けるには、修理が必要です。
修理箇所や費用は、どこまで水没したかで決まります。

フロアよりも下までの浸水では5万~10万円程度で修理できます。

それ以上の浸水では、エンジンや電気系統に水が浸入して大きなトラブルにつながる可能性があるため、修理費用が100万~200万円を超えることが珍しくありません。

フロアよりも下までの浸水で修理できても、内部をしっかり乾燥させないと悪臭が発生します。

さらに、サビつきやエンジン関係のトラブルにもつながりかねません。
内部を乾かすには専門知識が必要なため、自力でクリーニングすることはほぼ不可能といえます。

車にはフロアマットやカーペット、トランクルームマット、座席シートなどさまざまなところに布が使用されているため、水没レベルによっては分解して乾かす必要があり、クリーニングに手間がかかります。
そのため、最初から修理に出し、クリーニングも合わせて依頼することをおすすめします。

自分でどうしても臭いを取り除きたいのであれば、専門工具を用意して分解するしかありません。
また、交換が必要なパーツと清掃で済むパーツを分けて、それぞれ適切な処理が必要です。
交換が必要かどうかは、整備士など専門知識と技術を持つ人物でなければ判断は難しいため、やはり自分でクリーニングすることは避けるのが無難です。

水没車は修理業者へ依頼

修理業者にも得意不得意があり、すべての業者が修理とクリーニングの両方に対応するわけではありません。
単なるクリーニングや修理ではなく、水没車のクリーニングや修理を得意とする業者に依頼しましょう。

水没車への対応が得意かどうかは、ホームページで確認できます。
水没車の修理やクリーニングのメニューがある業者なら、ある程度の実績があります。

また、メニューになくても水没車の対応が可能かどうか問い合わせればわかります。その際には、水没車への対応実績について確認しましょう。

水没車の修理やクリーニングの依頼の流れは次のとおりです。

  1. 見積もりを依頼する

修理箇所やクリーニングの範囲、必要なパーツの希少性、価値の高さなど見積もり金額は業者によって異なり、相場よりも高い金額が提示される可能性があるため、複数の業者に見積もりを依頼しましょう。

他社の見積もりと比較して料金交渉することも可能です。

  1. 依頼する

見積もりの内容に納得したら、実際に修理とクリーニングを依頼します。
必要な期間は一概にはいえませんが、1週間~1ヶ月程度と考えておきましょう。

状況や修理、クリーニングの範囲で異なります。被災地周辺の業者だと依頼が集中するため、かなりの時間がかかります。
出張査定が可能な業者なら比較的スピーディーな依頼が可能です。

  1. 修理後に料金を支払う

料金の支払い方法は、現金手渡しやクレジットカード、銀行振り込みなどがあります。
必ずしも見積もりと同額の料金になるとは限りません。

修理やクリーニングの過程で見積もりよりも損傷や汚染の範囲が広く、料金が高くなる場合や、逆にその範囲が狭く、安くなることもあります。

また、自然災害による水没の修理代金は、車両保険の対象となります。
ただし、津波による水没は免責事項に含まれるため保険金はおりません。
台風やゲリラ豪雨などによる冠水は対象となります。

車両保険はあらかじめ定められた保険金額まで補償されます。
例えば、保険金額100万円、修理代金150万円の場合は全損扱いになり、100万円が支払われます。

保険金額の上限がない車両保険もありますが、月々の保険料が高いため、一般的ではありません。
車両保険を使う頻度や金額を踏まえると、結果的にマイナスになる可能性があります。

フロアより上まで浸水していない場合は、5万~10万円程度で修理できる可能性があるため、車両保険の保険金だけで修理代金をまかなえるでしょう。
ただし、車両保険を使うと翌年の保険料が上がるため、比較的少額で済む場合は自費で修理することをおすすめします。

水没車は国内の市場では避けられてしまう

水没車は日本国内では敬遠されがちです。
修理しても、エンジンや電気系統への影響や悪臭、カビ、サビなどの問題が残り、将来的に不具合が起こる可能性があるからです。

100万円かけて修理しても、クリーニングしなければ異臭がしますし、いつ電気系統に異常が起きるかわかりません。
日本人は、車を財産として考える方が多いため、将来的に価値が大きく下がる可能性がある車は購入したがりません。

台風や洪水などで水害に合ってしまい、冠水歴車と認定されてしまうと、中古車買取業者やディーラーに査定に出しても、相場額より30~50%程度です。
例えば本来100万円で売却できる車が、50万~70万円程度となります。
さらに、修理が別途数十万円かかっている場合は、金額にして100万円以上の損失に。
そこに、フレーム部分の修復や交換がある事故車歴が重なれば、ほぼ値段がつかない状況です。

廃車にするにしても、手続きや解体費用、受渡費用などがかかるため、手元に現金が残りません。

しかし、こうした事故車や水没車が海外で需要があることをご存じですか?
日本車は海外で人気があり、日本の技術は高く評価されています。
そのため、事故車や水没車であっても、“修理済みで動くのであれば問題ない”という国もあるのです。

水没車は事故車買取専門店へ査定に出してみよう!

それでは、水没車の売却は諦めるべきかというと、そうではありません。
水没車は日本国内で人気がなく、買取は期待できないとお伝えしましたが、通常では買取が難しい水没車や故障車、事故車を専門に買取る業者もいます。

事故車買取専門店は、日本国内では不人気な訳ありの車を海外で販売することで利益を得ています。
また、分解して使える部品だけを売却するケースもあります。

このように、独自の販売ルートを持っているため、水没車でも高く買取ることが可能なのです。
ただし、なかには怪しい業者もいるため、専門店の質については十分に確認しなければなりません。

水没車を買取るといい、被災地を直接まわるような業者から声をかけられた場合は、実体のある業者かどうか確認しましょう。
会社名やホームページ、登記、評判などを確認することが大切です。
その業者だけではなく、他の業者にも査定を依頼して、できるだけトラブルのリスクを抑えましょう。

水没車は買取できる!水没車買取額の相場を知って損しない売却を

また、水没車はどんな不具合が起こるかわからないため、自走させるのは危険です。加入している保険会社のロードサービスや買取業者、修理業者に依頼してレッカー移動しましょう。レッカー移動は移動距離や手数料などを含め、おおよそ1~3万円程度かかりますが、無料サービスを取り入れている業者もあります。事前にレッカー代が無料か確認してから依頼を出すことをおすすめします。

水没車買取の実績があるタウへご相談ください

修理代が高いため「廃車にするしかない」と諦めている方は、タウへご連絡ください。

当社では、事故車買取業界3年連続No.1の実績を持ち、さまざまな事故車や水没車の買取を行っています。
世界中に販売ネットワークを持っているため、一般的な中古車買取業者よりも高値で買い取れるケースがあります。
インターネット経由で仮査定と水害車売却シミュレーターを設けているので、チェックしてみましょう。

国内初となるタウ唯一の売却シミュレーターでは、車両情報を入力いただくだけで簡易的に査定額をスピーディーにご提示します。おおまかに水没車の査定相場を知ることができますので、ぜひご利用ください。

さっそくシミュレーターを試してみる→https://www.tau-reuse.com/assessment/suigai/

本査定は全国無料出張可能で、遠方にも対応しています。日本各地に甚大な被害をもたらした台風19号により被災した地域の復旧活動に貢献すべく、「災害対策本部」を設置し、水害車両の引き取り対応を強化しています。詳細はこちらをご覧ください。

当社の取り組みと驚きの買取額を、多くのニュース番組で取り上げていただきました。

  • ガイアの夜明け(テレビ東京)
  • ワールドビジネスサテライト(テレビ東京)
  • Nスタ(TBS)
  • News23(TBS)
  • Live News it!(フジテレビ)
  • グッド!モーニング(テレビ朝日)
  • やさしいニュース(テレビ大阪)

買取が決定しましたら、無料でレッカー移動いたします。大切な車の買取査定は、信頼と実績のあるタウへぜひご相談ください。

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